国家の品格

藤原正彦
新潮社(新潮新書)

小説が溜まってくると、新書に逃げたくなるものです。ふらりと書店に入って、山積みしてあるこの新書を見、帯にある『英語より国語と漢字』『古典を読め』『重要なのは「文学」と「芸術」と「数学」』というところにちょっと同意を覚えたので、買って読んでみました。

感想……

この作者、西欧でどんな陰湿なイジメ・いやがらせにあったのかな?(;´-`)

とちょっぴり同情しつつも、

上司が、聞いてもいない部下に自慢げに酔っ払いつつ話しそうなネタをよう新潮社が出版したなぁ……(;´-`)
売れたらいいのか? それでいいのか?

資本主義に否定的な内容でありながら、めちゃくちゃ資本主義的な本でした。

その矛盾に大笑いしつつ、内容も笑えました。文系であれば笑えます。(経済学部は知りませんが) 著者の奥さんは正しい。著者はきっと、都合の悪いところは目に入らない人なんでしょう。都合の良いところしか見えないなんて、なんて幸せな人なんだ!

新書で笑えるなんて、結構久しぶり。

投稿者 れん : 11:05 AM | 書籍

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